金の名言ブログ

世界の偉人、著名人の、心に響く「金の名言」をご紹介します!

「月曜の朝が待ち遠しいならいい人生」 千田琢哉 『非常識な休日が、人生を決める』

皆さん、こんにちは!😄いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第40回は、文筆家の千田琢哉さんの著書『非常識な休日が、人生を決める』の中の心に響く言葉をご紹介します!✨

千田琢哉さんは、大学時代に10,000冊の読書を通して、あらゆる知識と知見を身につけ、大手経営コンサルティング会社を経て独立。その後は、執筆家として多くの著書を書き、現在まで150冊以上、累計350万部を超えるベストセラー作家さんです!✨

実は、私も最近になって千田さんの著書を読むようになったのですが、彼の、常人離れしている生き方と、膨大な読書と多くの経営者との対話で得た知見の深さに魅了されて次々と千田さんの書籍を購入し、すっかり大ファンになってしまいました!🤗

本書は、私が購入した、最初の千田さんの本になります!✨

 

【第40回】『非常識な休日が、人生を決める』 千田琢哉

 

①準備がすべてで、本番はその復習

 

私が一緒に仕事をする人を見ていて「これはもったいないな」と感じるのは、 本番だけがんばろうとする人が多いということだ。

本番にがんばるのは悪いことではないが、普段からろくに準備していない人間に限って、本番で一発逆転を狙おうとするからたいてい失敗する。

そういう人は「次回はがんばります!」「本番で緊張してしまった」と口にすることが多いが、死ぬまでそのセリフを繰り返すことになる。 なぜなら失敗の真因を理解していないからだ。

私がこれまでに出逢ってきた長期的な成功者たちは、次のような共通の考え方を持っていた。 

準備がすべてであり、本番はその復習に過ぎない。

私もこの長期的な成功者たちの考え方を全身の細胞にインストールして、暇さえあれば準備している。

 

*千田さんは、これまで一緒に仕事をしてきた人を見てきて、「普段からろくに準備していない人間に限って、本番で一発逆転を狙おうとするからたいてい失敗する」と指摘し、長期的な成功者たちは、「準備がすべてであり、本番はその復習に過ぎない」ととらえて、準備を万全にしている、と言っています。

また、「長期的な成功者たちは常に肩の力が抜けている」とも述べています。

「本番は復習に過ぎない」、と思えるぐらい、準備万端に整えることが、成功者の共通点なのです。

 

 

②運のいい人は、オフでも羽目を外さない

 

運のいい人たちは普段とテンションがそれほど変わらないのに対して、運の悪い人たちほど妙にテンションが高くなり、やたらと羽目を外したものだ。

どうしてこういうことになるかといえば、運は安定を好むからだ。

わかりやすくたとえると、平和な国というのは平穏な時間が流れているだろう。

戦争中の国は殺伐とした時間が流れているだろう。これは個人に置き換えても同じなのだ。

淡々と生きている人は、平和な国と同じで、何をやってもうまくいく人生だ。

感情の起伏が激しく、それを表に出してしまう人は、 何をやっても争い事が絶えない人生になってしまう。

 

*ここでは、運がいい人と悪い人の精神状態を、平和な国と戦争状態の国との比較を例に出して説明しています。

たしかに、平和な国には平穏な時間が流れ、戦争中の国には、殺伐とした時間が流れ、常に争い事が絶えない社会となるでしょう。

また、ここでは、「運」は、「幸運」とも言い換えられています。

「幸運は安定を好む」ーあまりに羽目を外してしまっているような時には、幸運が逃げてしまう兆候であり、その時は、気持ちを引き締めていくことが必要でしょう。

 

 

③月曜の朝が待ち遠しいならいい人生

 

あなたがいい人生を送っているかどうかのリトマス紙がある。 それは月曜の朝を待ち遠しいと思えるかどうかだ。

月曜の朝を待ち遠しいと思えるということは、 あなたは大好きなことで生きているということだ。月曜の朝と聞くと憂鬱になるということは、 あなたは嫌いなことで生きているということだ。

「サザエさん」を心から楽しむためには、何よりもまず自分が人生を楽しまなければならないことに気づかされた。 何が何でも学校や会社を楽しまなければ、寿命の無駄遣いだと思った。

大切なことは、今どうかではなく、今からどうするかである。 月曜の朝が待ち遠しいと思えないなら、今いる場所で輝くか、今いる場所から別の輝ける場所に移動するかである。

 

*「月曜の朝が待ち遠しいならいい人生」ー千田さんの著書の中で度々出てくる言葉です。そして、私も含めて、日曜日がもっと長く続けばいいと思い、月曜の朝が憂鬱に感じてしまう人も、少なからずおられると思います。

「月曜の朝が待ち遠しい」と思えるぐらい、仕事の日も、休日の日も、自分の生活を、「大好きなこと」で満たして生きていきたいものです。そのような日々になった時こそ、心からの幸せを味わうことができるのです。

 

 

④長期的な成功者は必ず仕事を楽しんでいる

 

遊びを仕事にするとか仕事を遊びにすると言おうものなら、「まじめにやっている人たちに失礼だ!」と顔を真っ赤にして怒る人がいる。

こういう人は「仕事は我慢してナンボ」と思っているから、我慢に我慢を重ねる人生で幕を閉じる。

我慢に我慢を重ねている人は、自分のみならず周囲にも我慢を強要するからどんより下げ下げモードの暗い空気が漂っている。

その上、苦労している割にはたいした結果も出ていないのが特徴だ。

これは断言してもいいが、 我慢して仕事をしているかぎり、絶対に長期的な成功はできないのだ。長期的な成功者は、絶対、必ず、100%の確率で、仕事を楽しんでいる。

まずはあなたの遊びが仕事にならないのかを真剣に検証してみよう。

 

*千田さんは、この項の中で、「仕事は遊び、遊びは仕事」と明快に言っています。

私が千田さんのことを初めて「すごい人だな」と感じたのは、まさにこのような考え方を持っているところです。

これまで、高度成長期を働きに働いて現在の豊かな日本を作ってきた人たちの共通した思いであったであろう、「仕事は我慢してナンボ」という考え方に真っ向から異を唱えている点です。

そして、「長期的な成功者は、必ず仕事を楽しんでいる」と断言しています。

自分の仕事を楽しめてこそ、成功することができるのです。

自分の仕事を楽しむための方法を、今一度、真剣に考えていきたいものです。

 

気づきがいっぱいの、おすすめの一冊です!✨興味がある方は、こちらから購入してみてください!😄↓↓↓

***************************************

 

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

また、随時、世界の偉人や著名人の心に響く「金の名言」を紹介していますので、良かったら読者になって、記事をチェックしてもらえたらうれしいです!😆

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

(記事が気に入りましたら、応援の広告1クリックをしてもらえましたら、うれしいです!😆)

こちらはおすすめサイトです!興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓

『明日からの生き方が変わる! 最強の金の名言30』をKindleで出版しました!

皆さん、こんにちは!いつも記事を読んで頂き、ありがとうございます!

Kindle出版で、

『明日からの生き方が変わる! 最強の金の名言30』

を出版しました!✨

 

この本は、主に、この「金の名言ブログ」で紹介してきた数々の名言の中から30の名言を厳選して紹介し、私の思いを込めて解説させて頂きました!😊

紹介した名言は、稲盛和夫さん、野村克也さん、中谷彰宏さん、齋藤孝さん、岸見一郎さん、小林弘幸さん、加藤諦三さん、池田清彦さん、樺沢紫苑さん、等の名言を紹介し、内容も、哲学や自己啓発、心理学、健康からビジネス書まで、様々な分野に及んでいます!

どの言葉も、勇気と希望を与えてくれる素晴らしい言葉ばかりですので、読者の皆さんにもきっと、心に響く言葉が見つかるのではないかと思います!✨

また、素晴らしい名言をダイレクトに感じてもらえるように、デザイン作成アプリ「Canva」を使用して、見やすさや没入感にもこだわって書きました😄

Amazonで購入でき、Kindle Unlimitedに加入されている方は、無料で読むことができます!

読書好きや名言集が好きな方、自己啓発本やビジネス書等の分野の本が好きな方は、良かったら読んでみてください!😄

↓↓↓

 

読んで頂いた方は、良かったら、レビューや評価をしてもらえましたらうれしいです!😆

また、本書を読んで頂いた方で、Kindle Unlimitedに本を出版されている方がいましたら、コメントでも頂けましたら、私もあなたの本を読ませて頂きます!😊

よろしくお願いします!🙇‍♂️

「幸せでありますように」と祈りながら話すと、すべてうまくいく 永松茂久

皆さん、こんにちは!😄いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第39回は、前回に引き続き、人財育成JAPAN代表取締役で作家の、永松茂久さんのベストセラー『人は話し方が9割』の中の心に響く言葉をご紹介します!

 

【第39回】永松茂久 『人は話し方が9割』②

 

①「正しい話」より「好かれる話」をする

皮肉な話ですが、「うまく話そう」と思えば思うほど、相手に「もう会わなくていいかな」と思われるきっかけを作ってしまうものです。

押したら引かれる。これは、人間関係の基本的な力学です。

常に心がけておくべきことは、

「自分の話したいことではなく、相手の求めている話をする」

ということなのです。

日常のささいな会話においても、「自分が話したいこと」ではなく「相手の求めている話」をする。

「正しい話」ではなく、「好かれる話」をする。それが「また会いたい」と思われる人になる一番のキーポイントとなります。

一見、非効率的に思えても、相手優先で「好かれる話」をする人こそが、ゆくゆくは大きなチャンスをつかむのです。

ここを察し、相手にとって必要で喜ばれる話をできる人が、最終的には大きな利益を手にするのです。

 

会社や友人との人間関係の中で、「うまく話そう」と思って話をしている人が多いのではないかと思いますが、永松さんは、「うまく話そう」と思えば思うほど、相手に「もう会わなくていいかな」と思われるきっかけを作ってしまう」と指摘します。

そして、大切なのは、「自分の話したいことではなく、相手の求めている話をする」ことであり、「正しい話ではなく、好かれる話をする」ことが大切である、と教えてくれています。

私たちは、他者とのコミュニケーションの中で、どうしても、「うまく話そう」「自分の話したいことを話そう」としてしまいがち。それを、「相手の求めている話をする」「好かれる話をする」こと、「相手ファーストの会話」へ意識を変えていくことによって、相手にも好かれ、大きなチャンスをつかむことにもつながるのです。

 

 

②「口は悪いけどいい人」なんていない

人間は関係性の中で生きています。思ったことをストレートに言っていい場合と、絶対に言ってはいけない場合があります。

こういうと中には、「世の中には、口は悪いけど本当はいい人っているんだよ」と言う人がいますが、私に言わせれば口の悪い人でいい人なんていません。

口から出るということは、その人が頭の中で考えているから出るのです。愛のある人の口からは愛のある言葉が、意地の悪い人からは意地の悪い言葉が出てきます。

残念なことですが、否定的なことしか言えない迷惑な人は必ず存在します。

どんなに正しくても、どんなに本当のことでも、必要のない場面でむやみに相手を傷つけることを言うのはやめましょう。

そして、相手に共感する言葉、寄り添う言葉でコミュニケーションをつなげていけば、必ずあなたの魅力は上がります。

 

*私たちが日常生活の中で何気なく使っている言葉は、頭の中で考えていることの表れです。逆に言えば、頭の中で考えていないようなことは、言葉としても出てこない、と言えます。

「口の悪い人でいい人なんていない」ー永松さんは言います。私たちが日常で使っている言葉は、そのまま、私たちの人間性を、心の中を表現しているのです。

相手との会話の中で、むやみに相手を傷つけるようなネガティブなことを言うのはやめ、相手を肯定し、共感する、ポジティブな言葉を使うことを心がけていきましょう。

 

 

③人を叱る時は、相手への「敬意」を忘れない

人を叱る時や悪いことを指摘する時は、どうしたらいいのでしょうか?

「相手の存在を尊重する」

言いにくいことを言う時も、この原則は変わりません。むしろ、意識的に敬意を伝えるべきです。

高圧的な物言いで、力ずくで相手を動かすことは現実的には可能でしょう。しかし、それは「強制」であり、強制では相手が自分で考え、いい方向に向けて行動を起こすことはありません。

相手が部下であれ後輩であれ子どもであれ、こちらが敬意を込めて接してこそ、本当の意味で一人前に育ち、自由に羽ばたいていけるのです。

どんな時代でも相手の将来を考え、敬意を込めた叱り方のできる人は、必ず人から慕われます。

 

*永松さんは、相手を叱る時や悪いことを指摘する時こそ、「相手への敬意」を込めて話をするべきだ、と言っています。それは、相手が部下であれ、子どもであれ、同じです。

高圧的な物言いで相手を従わすやり方では、相手は納得できておらず、良い方向へ行動を変えていくことはできないのです。

相手への「敬意」と「労い」の気持ちを持って接してこそ、相手も心から納得でき、良い方向へ行動を変えていくことができるのです。

「相手への敬意」こそが、人を育てていくための大事な姿勢なのです。

 

 

④「幸せでありますように」と祈りながら話すと、すべてうまくいく

今後、あなたが誰かと何かを話す時は、

「(相手の方が)幸せでありますように」

と祈りながら話すようにしてみてください。

そうすることで、不思議なことですが話の内容に関係なく、あなたの好意は必ず相手に伝わります。

不思議なことですが、うまいとか下手とかは関係なく、話し手の心というのは必ず相手に伝わります。そして、この違いは「フォーユー」なのか「フォーミー」なのか、で変わってくるのです。

相手のことだけ思って話しているうちに、相手が本当に大事にしていることだけを感じ取り、言葉に落としていけるようになります。

「(相手が)幸せでありますように」

この思いに勝る話し方のスキルは存在しません。

 

*「人に好かれるための話し方のスキル」の数々を紹介している本書の最後に、永松さんが、「話し方の究極のスキル」として紹介しているのが、「「幸せでありますように」と祈りながら話をしていくこと」だ、と教えてくれています。

どんなテクニックや話術も、「幸せでありますように」「フォーユーで話をしていく」ことに勝る話し方のスキルはないのです。

前回の記事で、「人は自分に深い関心を寄せてくれる人を好きになる」との言葉を紹介しましたが、「話し方」で最も大事なのは、どこまでも、相手のことを優先し、相手のために、相手の幸せを願って話をしていくこと、なのです。

現代の著しい情報化社会、スピード社会の中で、私たちは、「相手のことを優先し、相手のために、相手の幸せを願って話をしていく」ことを忘れずに、生きていきたいと思います✨

 

コミュニケーションの達人になるための必読の一冊です!✨
詳ししい内容は、こちらから読んでみてください😊↓↓↓

***************************************

 

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

また、随時、世界の偉人や著名人の心に響く「金の名言」を紹介していますので、良かったら読者になって、記事をチェックしてもらえたらうれしいです!😆

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

(記事が気に入りましたら、応援の広告1クリックをしてもらえましたら、うれしいです!😆)

こちらはおすすめサイトです!興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓

「人は誰もが自分に一番興味がある生き物である」 永松茂久

皆さん、こんにちは!😄
いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第38回は、人財育成JAPAN代表取締役で作家の、永松茂久さんのベストセラー『人は話し方が9割』の中の心に響く言葉をご紹介します!

永松さんは、大分で、3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、「ダイニング陽なた家」が大繁盛店となり、現在は、次世代育成、出版コンサルティング、イベント主催等の数々の事業を展開し、多くのベストセラー書籍も出版されている、若き実業家の方です。

本書は、2019年に発売されて以来、増刷を重ね、現在でも書店で見かけないことはない、ベストセラー本となっています。

永松さんが「人は「話し方」を変えるだけで、人生の9割が変わります」という、本書の中で紹介している「話し方」のエッセンス、心に響く言葉を、2回に分けてご紹介したいと思います!✨

【第38回】永松茂久 『人は話し方が9割』①

 

①話している相手を否定しない、あなた自身も否定させない

話すことを通じて失った自己肯定感は、やはり話すことを通じて取り戻すのが一番です。そこでキーワードになるのが「全肯定」です。

「話している相手を決して否定しない、そしてあなた自身も否定させない」ということです。

つまり、相手との間に「否定のない空間」を作るのです。

人は、自分を肯定してくれる人を肯定するようにできています。

 

*永松さんは、「自己肯定感が上がると話すのはラクになる」と言い、「自分をラクに楽しく肯定できれば、確実に話し方はうまくなっていきます。また、人間関係も今よりずっとラクに、良好になっていきます」と言っています。

そして、「相手を否定せず、自分も否定させない」空間を作ることが大切であると指摘し、「あなたが相手を否定しなければ、相手もあなたを否定しなくなっていきます。「相互全肯定」の状態です。その体験の中で、自然と自己否定感が薄れ、自己肯定感が高まっていくのです」と教えています。

私たちは、相手との会話の中で、とかく相手の話の内容が気になって、否定してしまうようなことを言ってしまうことがあります。

しかし、相手も否定せず、自分も否定させない会話を心がけることによって、自分も相手も自己肯定感が上がって話し方もうまくなり、人間関係も良好なものにすることができるのです。

 

②プラストークを徹底する

前向きな話は、人を元気にします逆に、後ろ向き、否定的な話は、自分自身だけでなく、聞く人のエネルギーも下げてしまいます
普段、どんな言葉を使っていても、私のコミュニティに来た時だけは、意識してプラストークを徹底するようルール化しています。
「人をほめること」「感動した話をすること」「今の現状を良くしていこうとすること」
これらはすべてプラストークです。明るい言葉が明るい空気を作っていきます

 

*永松さんは、「普通の人が簡単に話せるようになる「3つのコツ」」として、

①「否定しない」 ②笑顔でうなずく ③プラストーク

の3つをあげています。
また、「私たちは知らず知らずのうちに、否定的な空気の中に身を置くことが当たり前になってしまっているのです。なるべくそうした場所は離れ、3つのコツを意識することです。そうすることで、前向きに話すことができるようになり、少しずつ、本来の自分を取り戻していくことができるのです。
自分自身を全肯定してくれる場所に身を置くこと。そうすれば、あなたの過去の傷は知らず知らずのうちに癒されていくのです」と言っています。

世の中には、なかなか「自分自身を全肯定してくれる場所」は少ないかもしれませんが、できるだけそういう場所に身を置き、3つのコツを心がけて会話していくことによって、明るい空気を作ることができ、過去の心の傷さえも癒すことができるのです✨

③人は誰もが自分に一番興味がある生き物である

想像してみてください。みんなで写った集合写真で真っ先に見るのは、何でしょうか?そうです、自分の顔です。

集合写真が手元に届いて、他人の顔を確認する人は滅多にいません。まず自分です。

つまり、一番興味がある「相手自身」のことを主役にすれば、自然に相手の感情は高まっていく。「自分を主役にしてくれるあなた自身のことを好きになる、という簡単な心理です。

*集合写真の例えからも明らかなように、「人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物」です。その、一番大切な自分自身を主役にしてくれる相手のことを好きになるのは、当然のことでしょう。

永松さんは、「コミュニケーションの達人だけが知っている三大原則」として、
①人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物である
②本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことをわかってほしいと熱望している
③人は自分のことをわかってくれる人のことを好きになる
の3点を紹介しています。

コミュニケーションの達人は、ほんの少しだけ、この3つの原則を知っていて、会話をしているだけなのです。

永松さんは、「コミュニケーションを制すれば、人間関係を制したのも同じです」と言っています。この3大原則を念頭に置いて会話に臨み、コミュニケーションの達人を目指していきましょう😄

④「顔の表情」「声の表情」「体全体の表情」

私たちは、相手の人にいかに自分が関心を寄せているかを伝えることが大事なのです。
では、話し相手に対して「私はあなたに興味を持っているよ」と効果的に示すにはどうしたらいいのでしょうか?それは、
「顔の表情」「声の表情」「体全体の表情」
の3つを効果的に活用することです。具体的には、
「笑顔で聞き、自分の感情を言葉に乗せ、身振り手振りを使って相手にリアクションする」のです。
繰り返しますが、人は誰もが自分をわかってほしい生き物です。
うまくいっている人は、話すことではなく、まず聞くことによって相手の心の扉を開いているのです。

「好かれる人がやっている3つのリアクション」として紹介されているものです。そして、「うまくいく人は、「顔の表情」「声の表情」「体全体の表情」の3つを駆使して、徹底して「聞き上手になること」で大きな得を手にしているのです」とあります。

うまく話す人は、うまく話す前に、徹底して聞き上手になっているのです。
自分がうまく話すだけでは一方通行です。また、これまで見てきた通り、人は、「自分を主人公にしてくれる人を好きになり」ます。

したがって、相手が主人公になるように、まずは、3つのリアクションを意識して、徹底して聞き上手になることが、人間関係を良くするための大事なポイントとなるのです!😄

コミュニケーションの達人になるための必読の一冊です!✨
詳ししい内容は、こちらから読んでみてください😄↓↓↓

**************************************

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

(記事が気に入りましたら、応援の広告1クリックをしてもらえましたら、うれしいです!😆)

こちらはおすすめサイトです!興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓

Kindle本第3弾「増量改訂版」、「要点解説 アドラー心理学のエッセンス」を出版しました!

皆さん、こんにちは!いつも記事をご覧いただき、ありがとうございます!🙇‍♂️

先月、「Kindle」で出版した、「要約 アドラー『嫌われる勇気に学ぶ』幸福の哲学」というタイトルの電子書籍の「増量改訂版」として、

「要点解説 アドラー心理学のエッセンス ~いま、ここを真剣に生きよ!」

を出版しました!✨🎉

この本は、以前に出版した、「要約 カリスマ経営者稲盛和夫氏の名言に学ぶ成功の哲学」、「要約 名監督 野村克也氏の名言に学ぶ勝利の哲学」に続く、「名言に学ぶ」シリーズの第3弾として出版しました!

今回の増量改訂版で、文字の色を変えたり、ラインを使用したり、文字を囲んだりして、読みやすく、ポイントがわかりやすいように工夫しました!😄

まだ文字ずれ等が見られる部分があって恐縮ですが💦、記事の分量を約2倍に増やし、ベストセラー本『嫌われる勇気』の中にある、アドラー心理学の要点をたっぷりと紹介、解説しています

『嫌われる勇気』の中の、30の超重要ポイントを厳選し、アドラー心理学のエッセンスを学ぶことができる内容になっています!✨

 

Amazonで購入でき、Kindle Unlimitedに加入されている方は、無料で読むことができます!😊

アドラー心理学が好きな方や興味がある方、『嫌われる勇気』のファンや自己啓発本がが好きな方等は、良かったら読んでみてください!😄↓↓↓

 

読んで頂いた方は、良かったら、レビューや評価をしてもらえたらうれしいです!😆

また、本書を読んでもらった方で、Kindle Unlimitedに本を出版している方がいましたら、コメント頂けましたら、私もあなたの本を読ませて頂きます!😄

 

こちらは、以前に出版したKindle本です。良かったらこちらも読んでみてください🎶😊↓↓↓

 

 

「情報発信者が価値を持つ」 樺沢紫苑『アウトプット大全』③

皆さん、こんにちは!いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第37回は、前回に引き続き、精神科医であり作家で、たくさんの著書も書かれている、樺沢紫苑さんの著書『アウトプット大全』の中の心に響く言葉をご紹介します!✨

今回も、様々なアウトプットの方法と効果について教えてくれています!😄

 

【第37回】樺沢紫苑『アウトプット大全』③

 

 

①トライ&エラーで自己成長を繰り返す

 

失敗を恐れて新しいことにまったく挑戦しない人。エラーを恐れず、トライの回数を増やす人。どちらが自己成長できると思いますか?

あなたの考え方を少し切り替えるだけで、「失敗」など存在しない、トライ&エラーで自己成長を繰り返す楽しい世界に生きることが可能になります。

 

*失敗を怖れてまったく挑戦しない人は、自己成長することができません。
しかし、失敗しても挑戦し続ける人は、やがて結果を残すことができ、自己成長することができるのです。

樺沢さんの言うように、「トライ&エラー」を繰り返すことで、結果と自己成長ができる、楽しい世界に生きることができるのです。

 

 

②笑顔の8つの効果

 

笑顔の8つの効果
①免疫力が高まる 
②ストレスが緩和される 
③痛みが緩和される 
④各種身体症状に効果がある
⑤記憶力が向上する 
⑥幸せになる 
⑦考え方がポジティブになる 
⑧長生きする

 

*笑顔の効果、すごいですね!😄

ほほえみの気持ちやゆったりとした気持ちを持つこと、ポジティブシンキングで生きていくことが大切だと改めて感じます✨

殺伐とした、ギスギスした人間関係になりがちの世の中で、笑顔や笑いを忘れずに過ごしていきたいものです😉

 

 

③ビジネスの究極の成功法則は「続ける」こと

 

ビジネスにおける究極の成功法則をひとつ挙げるとしたら、それは「続ける」ことです。とにかく、続けないと結果は出ません。

先のことを考えれば考えるほど、「続ける」ことに対してブレーキがかかります。
「今日」「今」やることだけを考えるのです。

 

*「ビジネスにおける究極の成功法則は「続ける」こと」ー実にシンプルなことですが、言うは易く行うは難しで、実はやり続けることが最も忍耐が必要で、難しいことであったりします。

様々な誘惑や自分の弱い心に打ち勝って、成功を目指して、何かをやり続けていきたいと思います!✊

 

 

④情報発信者が価値を持つ

 

情報が通貨である今日の「デジタル情報化社会」においては、「情報受信者」でいるか、「情報発信者」になるかによって明暗がわかれます。

情報は受け取れば受け取るほどお金がかかりますが、情報は発すれば発するほど収入になるのです。

あなたは、「情報受信者」と「情報発信者」のどちらとして生きたいですか?
AIの時代だからこそ、情報発信がより価値を持ち、有益な情報を発信する情報発信者が輝ける時代がくると確信しています。

 

*デジタル情報化社会、AIが加速する時代だからこそ、大多数の「情報受信者」になるのではなく、「情報発信者」になることによって、収入を得ることができ、より価値を持つ時代である、との言葉です。

このnoteを執筆し続けている、私や皆さんこそが情報発信者ー。
微力ながら、自分の知識や考え、体験等を、少しでも読者の皆さんや社会に役立てるよう、発信を続けていきたいと思いました!😄

 

アウトプットについて体系的に学びたい人には最適な一冊です!✨興味がある方は、チェックしてみてください!😊↓↓↓

***************************************

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

(記事が気に入りましたら、応援の広告1クリックをしてもらえましたら、うれしいです!😆)

 

こちらはおすすめサイトです。興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓

「行動することなしに自己成長できない」 樺沢紫苑『アウトプット大全』②

皆さん、こんにちは!いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます!

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第36回は、前回に引き続き、精神科医であり作家で、たくさんの著書も書かれている、樺沢紫苑さんの著書『アウトプット大全』の中の心に響く言葉をご紹介します!✨

今回も、様々なアウトプットの方法と効果について教えてくれています!

 

【第36回】樺沢紫苑『アウトプット大全』②

 

 

①非言語的コミュニケーションを意識する

私たちは、言葉の意味内容そのものよりも、視覚情報や聴覚情報を重視しているのです。

「何を話すか」が言語的コミュニケーション。「どう話すか」が非言語的コミュニケーションです。

話の内容よりも、とりあえず笑顔で明るく話すことのほうが何倍も重要なのに、多くの人は「何を話すか」ばかりに気をとられて、「どう話すか」については気が回らなくなっているのです。

人に何かを伝える場合、「言語」だけではなく「非言語」が非常に重要であるということ。

今よりも、ちょっとだけ非言語的コミュニケーションを意識するだけで、あなたのコミュニケーション力が大幅にアップすることは間違いありません。

 

*樺沢さんの指摘通り、現在の社会では、私も含めて、「多くの人は「何を話すか」ばかりに気をとられて、「どう話すか」については気が回らなくなっている」ということが多いのではないかと思います。

しかし、聞く人の印象に残るのは、話の内容よりも、「笑顔で明るく話す」といった非言語的なものが重要であり、それらを今よりも意識することによって、コミュニケーション力がアップし、相手にもより良い印象を与えることができるのです😄

 

 

②「相談するだけ」で不安やストレスは軽減する

人に相談することで対処法が示される。あるいは、自分で順序立てて話すことで頭の中が整理され、自分で対処法や方向性が見えてくる。

つまり、相談によって「コントロールできそうだ」と思えるだけで、不安やストレスの大部分は消えてなくなるのです。

これが、「相談」あるいは「心理カウンセリング」は効果があるという心理学的理由です。

「相談しても何も変わらない」というのは完全な間違い。「相談する」だけで、不安もストレスも取り除かれるのです。

 

*悩みや心配事を誰かに相談することのメリットについての言葉です。

相手に相談することによるメリットは、相手から対処法を示してもらえるだけではなく、自分自身も、頭の中が整理され、自分で対処法や方向性が見えてくるのです。

相談するだけ」で、自分の心の中を整理することができ、課題を「コントロールできそうだ」と思えることによって、不安やストレスも軽減するのです✨

 

 

③1冊の本の中から3つの気付きを得る

1冊の本で、本当に重要だと思えるところを3カ所見つけ、そこにしっかりとラインを引く。
1冊の本から「3つの気付き」が得られれば、それは大切な「宝物」を獲得したのも同じ。

 

*本は知識の宝庫であり、知恵の泉です✨

大事なことは、その知恵の泉である本に書かれてある内容を自分の血肉にして、生活の中で活かすこと。

1冊の本の中から、3つでも自分の「気付き」を得て、それを自分の行動につなげることができれば、その本を読んだ効果は絶大なものがあると思います!😄👍

 

 

④TO DO リストの3原則

【TO DOリストの3原則】
 ①紙に書く/紙に印刷する
 ②常に机の上に置いておく
 ③達成したら豪快に斜線で消す

 

*現在は、活用している人も多い、様々なTO DOリスト。

しかし、樺沢さんは、間違った使い方がある、と言い、その1つが、「絶対にやってはいけないのは、スマホのアプリを使ってTO DOリストを書くこと」だと指摘します。

曰く、「スマホというのは誘惑の塊。スマホを開くと、TO DOリストアプリ以外のことに脱線してしまう危険性が高いのです」と。

そして、「TO DOリストは、紙に書くか、ワードなどデジタルで書いて紙に印刷するべきです」と言っています。

スマホアプリでTO DOリストを管理している人は、注意するべき点だと言えるでしょう💡

 

⑤行動することなしに自己成長はできない

「行動する」ことなしに、自己成長は絶対にできません。

本を読んで、さまざまな気付きを得ながら、実際には何もしない。昨日までの行動と変わらない人がほとんどです。昨日までの行動と今日の行動に変化がある。これが自己成長です。

読書や勉強をしても「行動する」ところまでいけない。ほとんどの人がそうで、自己満足のためだけに勉強している。それは単に、お金と時間の無駄使いにすぎません。

せっかく「気付き」や「TODO」を得たなら、それを行動に移し、現実を変えて、自己成長していくべきです。

 

*そして、読書や勉強をしても、「行動することなしに、自己成長は絶対にできない」と断言しています。読書や勉強をしても行動しないのでは、「お金と時間の無駄遣いに過ぎない」と指摘しています。

本を読んで、様々な気付きやTODOを得たならば、それを生活の中で行動に移し、自分や現実を変えていくことが最も大事なことなのです✨

そこに、インプットすることの最大の目的もあるのです!😊

 

アウトプットについて体系的に学びたい方には最適な一冊です!詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊↓↓↓

***************************************

 

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

こちらはおすすめサイトです。興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓

「人生はアウトプットで変わる」 樺沢紫苑『アウトプット大全』①

皆さん、こんにちは!いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます!

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第35回は、精神科医であり作家で、たくさんの著書も書かれている、樺沢紫苑さんの著書『アウトプット大全』の中の心に響く言葉をご紹介します!✨

本書は、ありとあらゆる「アウトプット」の方法や効果について書かれている本で、私も、このブログ等で、アウトプットを始めたきっかけにもなった本です!😊

様々なアウトプットの方法や効果については本書を読んでいただき、こちらでは、その中に書かれていた、樺沢さんの心に残った言葉を紹介したいと思います!✨

今回は、「アウトプットの効果」についての樺沢さんの言葉です!

 

【第35回】樺沢紫苑 『アウトプット大全』①

 

①人生はアウトプットで変わる

知識を詰め込むインプットの学びだけでは、現実は変わりません。

人生はアウトプットで変わります。

仕事や勉強をアウトプット中心に切り替えるだけで、あなたの自己成長は飛躍的に加速し、計り知れない能力を発揮することができるのです。

 

 

②アウトプットして初めて現実世界が変わる

インプットすると、脳の中の情報や知識が増えます。しかし、インプットだけでは、現実的な変化は何ひとつ起きません。

一方、アウトプットは「行動」です。アウトプットして初めて、現実世界に対して変化や影響を与えることができるのです。

インプットは「脳内世界」が変化するだけ。アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができます。

 

 

③アウトプットの6つのメリット

アウトプットの6つのメリット
①記憶に残る 
②行動が変わる 
③現実が変わる 
④自己成長する 
⑤楽しい 

⑥圧倒的な結果が出る
 
インプット、アウトプット、フィードバックを繰り返すことで、自己成長できます。
このサイクルをとにかく繰り返すことで、あなたは確実に自己成長の階段を上がっていきます。

 

*樺沢さんは、「知識を詰め込むインプットの学びだけでは現実は変わらない」と言い、「アウトプットして初めて、現実世界に対して変化や影響を与えることができる」と主張し、「インプット、アウトプット、フィードバックを繰り返すこと、自己成長することができる」と、アウトプットの効果を教えてくれています。

私が、はてなブログ等に記事を書いてアウトプットしていることが、読者の皆さん何かを与えるだけではなく、自分の成長にもつながっていることを、改めて確認することができました!😊

アウトプットのスペシャリストである樺沢さんの言葉を胸に、少しずつでも現実世界を変え、自分を成長させていけるアウトプットを、自分のペースで続けていきたいと思います!✨

 

アウトプットを体系的に学びたい方には、必読の一冊です!詳しい内容は、こちらから読んでみてください😄↓↓↓

***************************************

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

こちらはおすすめサイトです。興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓

「自分よりも他者の利を優先する」 稲盛和夫『生き方』③

皆さん、こんにちは!いつも記事を見て頂き、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第34回は、前回に引き続き、京セラ創業者、元KDDI会長で、「カリスマ経営者」と呼ばれている稲盛和夫さんのベストセラー『生き方』の中にある言葉をご紹介します!

最終回の今回は、仕事で成功し、幸せを感じて生きていくための「人生の目的」について、稲盛さんが教えてくれています!✨

 

【第34回】 稲盛和夫『生き方』③

 

①自分よりも他者の利を優先する

欲、すなわち私心を抑えることは、利他の心に近づくことです。この自分よりも他者の利を優先するという心は、人間のもつすべての徳のうちで特上、最善のものであると私は思っています。

おのれをむなしくして相手を利する。自分のことは後回しにして世のため人のために尽くす。

その利他の心が生まれたとき、人間は欲に惑わされず生きることができる。また、利他の思いによって、初めて煩悩の毒が消え、欲の濁りがぬぐわれた「美しい心」があらわになって、きれいな願望が描けるようになるのです。

 

*自分の様々な欲を抑えることによって、利他の心を発現させていくことができます。
そして、この、自分よりも他者の利を優先する利他の心こそ、「人間のもつすべての徳のうちで最善のものである」と稲盛さんを教えています。

さらに、利他の心を元に生きていくことによって、人間は煩悩の毒が消え、欲に惑わされずに生きることができ、仕事でも、生活でも、幸せを感じて生きていくことができるのです。

「自分のことは後回しにして世のため人のために尽くす」ー口で言うほど実際は簡単なことではないですが、まずは、そのことを意識していきたいと思います。

 

 

②「知足の心」を持つ

私は、これからの日本と日本人が生き方の根に据えるべき哲学をひと言でいうなら、「足るを知る」ということであろうと思います。

また、その知足の心がもたらす、感謝と謙虚さをベースにした、他人を思いやる利他の行いであろうと思います。

 

*「足るを知る」こと、「知足の心」は、日本人だけでなく、現代に生きる世界中の多くの人たちが忘れてしまっている徳目の一つではないかと思います。

大量の物があふれ、経済的にも物質的にも豊かな国や人が多くなってきた現代社会においては、たくさんの物に囲まれていても飽き足らず、次から次に欲しい物が産まれ、人間の欲望はとどまることがありません。

時代を元に戻すことはできませんが、私たちは少なからず、知足の心を持つべき時がきているのではないでしょうか。

 

 

③宇宙の意志に同調して生きる

感謝や誠実、一生懸命働くことや素直な心、反省を忘れない気持ち。恨んだり、妬んだりしない心、自分より他人を思いやる利他の精神・・

そういう善き思いや行為はすべて宇宙の意志に沿う行為だから、それによって必然的に人は成功発展の方向へ導かれ、その運命もすばらしいものになっていく。

いわば、宇宙の意志や流れに同調するかしないかで、人生や物事の成否が決するわけです。

 

*稲盛さんは、あらゆる著作の中で、感謝や誠実、一生懸命働くことや素直な心等の「美しい心」「利地の心」で生きていくことの大切さを強調しています。

それは、それらの美しい心や利他の心は、「宇宙の意志に沿う行為」であるから、成功発展の方向へ、素晴らしい運命へと導いてくれるのだ、と言っています。

美しい心、利他の心を持って生きていくことは、大宇宙を味方にして生きていくようなものなのです。

 

 

④神や仏は何事かをなそうと努める人を愛する

神や仏は、あるいは宇宙の意志は、何事かをなした人を愛するのではありません。何事かをなそうと努める人を愛するのです。

なそうとしてなせない、おのれの力の至らなさを反省し、また明日から、なそうと倦まず弛まず努める。そういう人こそ救ってくださるのです。

 

*「神や仏は、何事かをなそうと努める人を愛する」ーこの言葉に、大きな希望を持つことができた人もいるのではないでしょうか。

成功や幸せの神や仏は、何事かをなした人には手を差し伸べる必要は感じず、何事かをなそうと必死に働き、努力している人こそをじっと見て、手を差し伸べてくれるのかもしれません✨

 

おすすめの本です!詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊↓↓↓

***************************************

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

こちらはおすすめサイトです。興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓

「人の上に立つ者には才覚よりも人格が問われる」 稲盛和夫『生き方』②

皆さん、こんにちは!いつも記事を見て頂き、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第33回は、前回に引き続き、京セラ創業者、元KDDI会長で、「カリスマ経営者」と呼ばれている稲盛和夫さんのベストセラー『生き方』の中にある言葉をご紹介します!

今回も稲盛さんの言葉から、仕事で成功し、幸せに生きていくためのヒントを学んでいきたいと思います!✨

 

【第33回】稲盛和夫『生き方』②

 

①強く一筋に思うことが成功の原動力

願望を成就につなげるためには、並みに思ったのではダメです。「すさまじく思う」ことが大切。

漠然と「そうできればいいな」と思う生半可なレベルではなく、強烈な願望として、寝ても覚めても四六時中そのことを思い続け、考え抜く。
頭のてっぺんからつま先まで全身をその思いでいっぱいにして、切れば血の代わりに「思い」が流れる。

それほどまでにひたむきに、強く一筋に思うこと。そのことが、物事を成就させる原動力となるのです。

 

*自分の願望を成就するための原動力は何か、について教えてくれています。

自分の願望を実現させていくためには、漠然と「できればいいな」との中途半端な思いでは決して叶わず、「寝ても覚めても四六時中そのことを思い続け、考え抜くような、すさまじく思うこと」が大切である、と言われています。

稲盛さんは、願望を成就し、夢を叶えるのも、その ことを強く一筋に思うこと、つまり、「心の力」が大事であることを教えてくれています。

 

②「今」という瞬間に全力を傾注する

今日一日をないがしろにせず、懸命、真剣に生きていけば、明日は自然と見えてきます。

その明日をまた懸命に生きれば一週間が見えてくる。その一週間を懸命に生きれば、一か月が見えてくる。

つまり、ことさら先を見ようとしなくても、今という瞬間瞬間に全力を傾注して生きることによって、その時見えなかった未来の姿がやがて自然に見えるようになってくるものです。

 

*「未来」といっても、一日一日の積み重ねでしかなく、もっと言えば、「今」という一瞬一瞬の積み重ねでしかありません。

また、今をないがしろにして、いきなり、未来の素晴らしい成功を得ることはできないでしょう。

一瞬一瞬の努力の積み重ねの中にこそ、輝かしい未来が、素晴らしい成功が待っているのです。

 

③大きすぎる夢を持つ

自分の人生を自分の力でしっかりと創造していける人というのは、必ずその基盤として、大きすぎるくらいの夢、身の丈を超えるような願望を抱いているものです。

私にしても、自分をここまで引っ張ってきてくれた原動力は、若い時に抱いた夢の大きさ、目標の高さだったといってもいいでしょう。

 

*世界的な企業に発展させた稲盛さんも、大きな夢、高い目標が自分を引っ張ってくれた、と振り返っています。

そして、大きな夢や高い目標は、稲盛さんに限らず、会社を大きく発展させた多くの経営者やリーダーのほぼ全ての人が共通して抱いていたものであると思います。

一度きりの自分の人生を大きく羽ばたかせるために、大きな夢や高い目標を持っていきましょう。

 

④人の上に立つ者には才覚よりも人格が問われる

人の上に立つ者には才覚よりも人格が問われるのです。

人並みはずれた才覚の持ち主であればあるほど、その才におぼれないよう、つまり、余人にはない力が誤った方向へ使われないようコントロールするものが必要になる。それが徳であり、人格なのです。

 

*現在の世界の情勢を見るにつけ、稲盛さんのこの言葉の重みを感じるのは私一人ではないのではないでしょうか。

世界を見ると、自分の才におぼれ、余人にはない力を誤った方向へ使っているリーダーがなんと多いことか・・。本当に嘆かわしい限りです。

稲盛さんが指摘したように、「人の上に立つ者には才覚よりも人格が問われる」のです。

 

詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊↓↓↓

***************************************

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

こちらはおすすめサイトです。興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓

「人生の目的は心を高めること」 稲盛和夫『生き方』

皆さん、こんにちは!いつも記事を見て頂き、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第32回は、京セラ創業者、元KDDI会長で、「カリスマ経営者」と呼ばれている稲盛和夫さんのベストセラー『生き方』の中にある言葉をご紹介します!

今回も稲盛さんの言葉から、仕事で成功し、幸せに生きていくためのヒントを学んでいきたいと思います!✨

 

金の名言

【第32回】稲盛和夫 『生き方』①

 

①人生の目的は心を高めること

私たち人間が生きている意味、人生の目的はどこにあるのでしょうか。もっとも根源的ともいえるその問いかけに、私はやはり真正面から、それは心を高めること、魂を磨くことにあると答えたいのです。

 

*人生で大きな成功を収め、カリスマ経営者と呼ばれて尊敬されている稲盛さんは、「人生の目的は、心を高めること、魂を磨くことである」と結論しています。

逆説的に言えば、常日頃から、自分の心を高め、魂を磨くことを最も大切にして仕事に励んでいった結果、人生で大きな成功を収め、多くの尊敬を集めることができた、とも言えるのではないでしょうか。

稲盛さんの言葉は、人生で成功するための重要な鍵を教えてくれているようです✨

 

 

②この世に生まれた目的

「この世へ何をしにきたのか」と問われたら、私は迷いもてらいもなく、生まれたときより少しでもましな人間になる、すなわちわずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくためだと答えます。

 

*この世に生まれた目的は、「生まれたときより少しでもましな人間になる、わずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくため」だと言います。

世に、人生の目的やこの世に生まれてきた目的について説く人はたくさんいますが、稲盛さんのように、「生まれたときよりもましな人間になるため」「少しでも美しく崇高な魂で死んでいくため」ーこのように言う人に出会ったことはありません。

 

 

③成功の理由

私の成功に理由を求めるとすれば、たったそれだけのことなのかもしれません。

つまり私には才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求するという、単純な、しかし力強い指針があったということです。

人間として間違っていないか、根本の倫理や道徳に反していないかー私はこのことを生きるうえでもっとも大切なことだと肝に銘じ、人生を通じて必死に守ろうと努めてきたのです。

 

*「私には才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求し続けることによって、成功することができた」―これが、カリスマ経営者・稲盛和夫氏の成功の理由です。

仕事の成功のためには、才能よりも、人間として正しいことを追求し、正しいことをやり抜いていくことの方が大事ー稲盛さんは、単に頭がいいだけの「エリート」を目指していては大成することはできない、ということを教えているようにも感じます。

 

 

④よかれかしという心

すべてに対して「よかれかし」という利他の心、愛の心をもち、努力を重ねていけば、宇宙の流れに乗って、すばらしい人生を送ることができる。

それに対して、人を恨んだり憎んだり、自分だけが得をしようといった私利私欲の心をもつと、人生はどんどん悪くなっていくのです。

 

*「情けは人のためならず」という言葉がありますが、「人のため」という心、他者に対して「よかれかし」という心は、人のためであるだけでなく、実は自分のためでもあるのです。

逆に、人を恨んだり憎んだり、自分だけが得をしようといった私利私欲の心では、人生はどんどん悪くなっていってしまう、と稲盛さんは警鐘を鳴らしています。

他者を憎んだり、蹴落とそうといった心を戒め、「よかれかし」との利他と愛の心を持って生きていきたいものです😊

 

おすすめの本です!詳しい内容は、こちらから読んでみてください😄↓↓↓

***************************************

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

こちらはおすすめサイトです。興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓

 

『嫌われる勇気の名言』⑧ 「いま、ここ」だけを真剣に生きる

皆さん、こんにちは!いつも記事を見て頂き、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第31回は、前回に引き続き、哲学者の岸見一郎、古賀史健氏の共著である『嫌われる勇気』の中から、心に残る言葉をご紹介します!

8回にわたって紹介してきた本書の心に残る言葉も、今回が最終回になります。

今回は、本書の結論とも言うべき、「人生について」「人生の導きの星」についてのアドラーの哲学です!✨

今回も、アドラーの、勇気と希望を与えてくれる哲学に、ぜひ触れてみてください!😄

 

【第31回】『嫌われる勇気』⑧(最終回)

 

 

①「普通であること」の勇気を持つ

アドラー心理学が大切にしているのが、「普通であることの勇気」という言葉です。
なぜ「特別」になる必要があるのか?それは「普通の自分」が受け入れられないからでしょう。
あなたが「普通であることの勇気」を持つことができたなら、世界の見え方は一変するはずです。

普通であることとは、無能なのではありません。わざわざ自らの優越性を誇示する必要などないのです。

 

②「いま、ここ」だけを真剣に生きる

われわれはもっと「いま、ここ」だけを真剣に生きるべきなのです。

過去が見えるような気がしたり、未来が予測できるような気がしてしまうのは、あなたが「いま、ここ」を真剣に生きておらず、うすらぼんやりとした光のなかに生きている証です。

人生は連続する刹那であり、過去も未来も存在しません。あなたは過去や未来を見ることで、自らに免罪符を与えようとしている。過去にどんなことがあったかなど、あなたの「いま、ここ」にはなんの関係もないし、未来がどうであるかなど「いま、ここ」で考える問題ではない。「いま、ここ」を真剣に生きていたら、そんな言葉など出てこない。

「いま、ここ」にスポットライトを当てるというのは、いまできることを真剣かつ丁寧にやっていくことです。

 

③人生における最大の嘘は、「いま、ここ」を生きないこと

人生における最大の嘘、それは「いま、ここ」を生きないことです。

過去を見て、未来を見て、人生全体にうすらぼんやりとした光を当てて、なにか見えたつもりになることです。

人生の嘘を振り払って、怖れることなく「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てなさい。

 

④「他者に貢献するのだ」という導きの星

あなたがどんな刹那を送っていようと、たとえあなたを嫌う人がいようと、「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きてかまわない。

あなたにとっての人生の意味は、「いま、ここ」を真剣に踊りきったときにこそ、明らかになるでしょう。

 

 

*過去にとらわれたり、いたずらに未来を怖れるのではなく、「いま、ここ」だけを真剣に生きること。

自分がいる「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てて真剣に、丁寧に生きることが真に「生きる」ということである、とアドラーは教えてくれています。

そして、「他者に貢献するのだ」という、「他者貢献」の生き方こそが、幸せに生きていくための導きの星である、と教えています。

アドラーの哲学を胸に、瞬間瞬間の「いま、ここ」を真剣かつ丁寧に生き、「他者に貢献するのだ」という導きの星を見失わずに生きていきたいと思います

 

『嫌われる勇気』は、対話形式で読みやすく、アドラー心理学の入門書として最適です!詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊↓↓↓

***************************************

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

また、もし、記事が少しでも気に入りましたら、応援の広告1クリックしてもらえたらうれしいです!😆

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

こちらはおすすめサイトです。興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓

 

『嫌われる勇気』の名言⑦「幸福とは貢献感である」

皆さん、こんにちは!いつも記事を見て頂き、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第30回は、前回に引き続き、哲学者の岸見一郎、古賀史健氏の共著である『嫌われる勇気』の中から、心に残る言葉をご紹介します!

アドラーの言葉や理論は、日本でも多くの人が紹介し、多くの人に影響を与えています!
アドラーの、勇気と希望を与えてくれる哲学に、ぜひ触れてみてください!😄

今回は、「人生の調和について」「他者貢献」についてのアドラーの哲学です。

 

【第30回】「嫌われる勇気」⑦

 

①対人関係がうまくいかないのは、吃音のせいではない

対人関係がうまくいかないのは、吃音のせいでも、赤面症のせいでもありません。

ほんとうは自己受容や他者信頼、または他者貢献ができていないことが問題なのに、どうでもいいはずのごく一部にだけ焦点を当てて、そこから世界全体を評価しようとしている。

それは人生の調和を欠いた、誤ったライフスタイルなのです。

 

 

②会社の仕事のことしか考えないのは、人生の調和を欠いた生き方

「仕事」とは、会社で働くことを指すのではありません。家庭での仕事、子育て、地域社会への貢献、趣味、あらゆることが「仕事」なのであって、会社など、ほんの一部にすぎない。

会社の仕事だけしか考えないのは、人生の調和を欠いた生き方です。

 

 

③最大の不幸は自分を好きになれないこと

人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないことです。

「わたしは共同体にとって有益である」「わたしは誰かの役に立っている」という思いだけが、自らに価値があることを実感させてくれるのです。

 

 

④幸福とは貢献感である

他者貢献とは、目に見える貢献でなくともかまわないのです。
他者貢献していくときのわれわれは、たとえ目に見える貢献でなくとも、「わたしは誰かの役に立っている」という主観的な感覚を、すなわち「貢献感」を持てれば、それでいいのです。
幸福とは、貢献感である。

 

*アドラーの哲学は、「対人関係がうまくいかないのを吃音や赤面症のせいにしたり、家庭や地域のことを顧みず、会社の仕事のことしか考えないのは、人生の調和を欠いた姿である」と指摘します。

そして、吃音や赤面症のせいにしないで、あくまでも、「自己受容」や「他者信頼」「他者貢献」ができるようになることが大切である、と主張しています。

また、会社の仕事のことだけを考えるのではなく、家庭や地域のこと等、自分が関わっているものはすべて「仕事」であるととらえて、すべてを大切に考えて関わっていくことが、調和のとれた生き方である、と言っています。

そして、アドラーの哲学で、「幸福」を感じていくための核となる理念である「貢献感」ー。アドラーは、「わたしは誰かの役に立っている」という主観的な感覚を持つこと、すなわち、「貢献感」こそが、幸福のためには欠かせないものである、と教えています。

そこでは、仮に実際には貢献できていなくても、「誰かの役に立っている」という主観的な貢献感があればよい、と言っています。そして、この貢献感は、私たちの生活をよく見てみると、様々な場面で感じることができる、すなわち、私たちは、様々な場面で幸福を感じることができる、と言えるでしょう。

 

『嫌われる勇気』は、対話形式で読みやすく、アドラー心理学の入門書として最適です!詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊↓↓↓

 **************************************

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらうれしいです😆

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

 

私が書いた電子書籍がKindleで販売中です!😄

全100ページで、野村克也さんの30の心に響く名言を紹介、解説しています!✨

amazonで購入でき、kindle unlimitedに加入されている方は、無料で読むことができます!😊

野村克也さんが好きな方、自己啓発本や名言集が好きな方は、良かったら読んでみてください!😄↓↓↓

 

こちらは、おすすめのサイトです!興味がある方は、チェックしてみてください😊↓↓↓

嫌われる勇気の名言⑥「わたしが他者になにをできるか考え、実践する」

皆さん、こんにちは!いつも記事を見て頂き、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第29回は、前回に引き続き、哲学者の岸見一郎、古賀史健氏の共著である『嫌われる勇気』の中から、心に残る言葉をご紹介します!

アドラーの言葉や理論は、日本でも多くの人が紹介し、多くの人に影響を与えています!
アドラーの、勇気と希望を与えてくれる哲学に、ぜひ触れてみてください!😄

今回は、対人関係を良好なものにするための重要な理念である、「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」についてのアドラーの哲学です。

 

【第29回】『嫌われる勇気』⑥

 

①できない自分を受け入れ、変えられるものは変えていく

 

自己受容とは、仮にできないのだとしたら、その「できない自分」をありのままに受け入れ、できるようになるべく、前に進んでいくことです。自らに嘘をつくものではありません。

われわれは「なにが与えられているか」について、変えることはできません。しかし、「与えられたものをどう使うか」については、自分の力によって変えていくことができます。だったら「変えられないもの」に注目するのではなく、「変えられるもの」に注目するしかないでしょう。わたしのいう自己受容とは、そういうことです。

交換不能なものを受け入れること。ありのままの「このわたし」を受け入れること。そして変えられるものについては、変えていく「勇気」を持つこと。それが自己受容です

 

②他者を信頼することによって対人関係の喜びは増す

 

信頼することを怖れていたら、結局は誰とも深い関係を築くことができないのです。「他者信頼」によってもっと深い関係に踏み込む勇気を持ちえてこそ、対人関係の喜びは増し、人生の喜びも増えていくのです

こう考えてください。われわれには、信じることができます。疑うこともできます。そしてわれわれは、他者を仲間と見なすことをめざしています。  信じることと疑うことのどちらを選択するかは、明らかでしょう。

 

③「わたしは誰かの役に立っている」ことを実感する

 

もっともわかりやすい他者貢献は、仕事でしょう。社会に出て働くこと。あるいは家事をこなすこと。

労働とは、金銭を稼ぐ手段ではありません。われわれは労働によって他者貢献をなし、共同体にコミットし、「わたしは誰かの役に立っている」ことを実感して、ひいては自らの存在価値を受け入れているのです。

 

④「わたしが他者に」なにをできるか考え、実践する

 

他者がわたしになにをしてくれるかではなく、わたしが他者になにをできるかを考え、実践していきたいのです

その貢献感さえ持てれば、目の前の現実はまったく違った色彩を帯びてくるでしょう。

 

*自己受容とは、「交換不能なものを受け入れ、ありのままの「わたし」を受け入れること。そして変えられるものについては、変えていく「勇気」を持つこと」。

そして、「他者信頼」によって、もっと深い関係に踏み込む勇気を持ちえてこそ、対人関係の喜びは増し、人生の喜びも増えていく。

更に、「他者がわたしになにをしてくれるかではなく、わたしが他者になにをできるかを考え、実践していく」ことが他者貢献です。

「自己受容」し、「他者信頼」し、「他者貢献」をしていく中にこそ、アドラーが最も大切であると主張する「共同体感覚」を身につけることができ、それによって、幸福を感じていくことができるのです

人間の心理や生命活動を鋭く分析し、幸福への道を示しているアドラーの哲学を学び、日々の生活の中でこれらの力を伸ばして、幸せを実感できるようにしていきたいものです😄

 

『嫌われる勇気』は、対話形式で読みやすく、アドラー心理学の入門書として最適です!詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊↓↓↓

 

***************************************

 

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらうれしいです😆

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

こちらは、おすすめのサイトです!興味がある方は、チェックしてみてください😊↓↓↓

嫌われる勇気の名言⑤「自己への執着を他者への関心に切り替える」

皆さん、こんにちは!いつも記事を見て頂き、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第28回は、前回に引き続き、哲学者の岸見一郎、古賀史健氏の共著である『嫌われる勇気』の中から、心に残る言葉をご紹介します!

アドラーの言葉や理論は、日本でも多くの人が紹介し、多くの人に影響を与えています!
アドラーの、勇気と希望を与えてくれる哲学に、ぜひ触れてみてください!😄

今回は、「自己中心的」「横の関係を築く」「貢献感を持つ」ことについてのアドラーの哲学です。

 

【第28回】『嫌われる勇気』⑤

 

①自己への執着を他者への関心に切り替える

相手がどれだけ自分の欲求を満たしてくれるのか?こうした承認欲求にとらわれている人は、他者を見ているようでいて、実際には自分のことしか見ていません。他者への関心を失い、「わたし」にしか関心がない。すなわち、自己中心的なのです。
あなたは他者によく思われたいからこそ、他者の視線を気にしている。それは他者への関心ではなく、自己への執着に他なりません。

「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルなのです。
「自己への執着」を「他者への関心」に切り替えなければならないのです。

 

②「わたし」は世界の中心に君臨しているのではない

「わたし」は世界の中心に君臨しているのではない。「わたし」は人生の主人公でありながら、あくまでも共同体の一員であり、全体の一部なのです。

あなたは共同体の一部であって、中心ではないのです。

 

③「同じではないけれど対等」という横の関係を築く

アドラー心理学ではあらゆる「縦の関係」を否定し、すべての対人関係を「横の関係」とすることを提唱しています。

劣等感とは、縦の関係の中から生じてくる意識です。あらゆる人に対して「同じではないけれど対等」という横の関係を築くことができれば、劣等コンプレックスが生まれる余地はなくなります。

 

④「誰かの役に立っている」と思えた時に自分の価値を実感できる

「人は、自分には価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる」。
人は「わたしは共同体にとって有益なのだ」と思えたときにこそ、自らの価値を実感できる。これがアドラー心理学の答えになります。

共同体、つまり他者に働きかけ、「わたしは誰かの役に立っている」と思えること。
他者から「よい」と評価されるのではなく、自らの主観によって「わたしは他者に貢献できている」と思えること。そこではじめて、われわれは自らの価値を実感することができるのです。

 

「自己への執着を他者への関心に切り替える」
「「わたし」は、世界の中心に君臨しているのではなく、共同体の一部である」
「あらゆる人間関係に対して、縦の関係ではなく、「同じではないけれど対等」という横の関係を築く」
「人は、「誰かの役に立っている」と思えた時に自分の価値を実感できる」

ーどれも、私たちが日々生活していく中で欠かせない、対人関係での意識だと思います。その私たちの意識を、アドラーが指摘するような意識に変えることで、私たちのライフスタイルが変わり、対人関係も良好なものへと変わり、幸福を実感していくことができるのです✨

アドラーの哲学をヒントに、より幸せを感じていけるような生活にしていきたいと思います!😊

 

『嫌われる勇気』は、対話形式で読みやすく、アドラー心理学の入門書として最適です!詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊↓↓↓

 

**************************************

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらうれしいです😆

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

こちらは、おすすめのサイトです!興味がある方は、チェックしてみてください😊👇