皆さん、こんにちは!
「金の名言」の管理人のせいやんです。
世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第6回は、前回に引き続き、作家であり俳優の、中谷彰宏さんの著書『中谷彰宏名言集』の中の言葉です。
【第6回】 中谷彰宏 『中谷彰宏名言集』②
①恥ずかしいのは余力を残して勝つこと
勝負に負けることは、恥ずかしいことではありません。本当に恥ずかしいのは、余力を残して勝つことです。全力を出し切ることが素晴らしいのです。
勝者と敗者がいるのではありません。全力を出し切った者と、余力を残してしまった者がいるだけです。
「勝負に勝つかどうかよりも、全力を出したかどうかの方が大事」ー中谷さんの勝負の哲学が垣間見える言葉です。
勝負は勝つときもあれば負けるときもあります。しかし、いかなる戦いにおいても、必ず戦わなければならない相手が一人だけいます。ーそれは自分自身です。
そして、いかなる戦いにおいても戦わなければならない自分自身に対して全力で戦ったかどうかー戦いの本当の勝負所は、そこにこそあるのです。
②成功は誰にでもできることをすること
成功した人を見て「あんなことは、誰にでもできる」と人は言います。そうです。成功は、誰にもできないことをすることではありません。成功は、誰にでもできることをすることなのです。
誰にでもできることなのに、しようとする人としない人がいるのです。「誰にでもできる」と陰口を言う人に聞いてみましょう。 「では、あなたは、それをしようとしましたか?」。
成功できない人は「できる」と言いながら、永遠にしない人なのです。
「成功は、誰にもできないことをすることではなく、誰にでもできることを”する”こと」ー中谷さんの言葉は、当たり前のように思える言葉が新鮮に響いてきます。
成功するかどうかの最も根本的な要件は、そのことを「やるかどうか」なのです。
③茶柱が立つと縁起がいいというのは本当
最近、いつ茶柱が立ちましたか? さっきあなたが飲んだお茶には、茶柱が立っていましたよ。気づきましたか? たぶん気づかなかったと思います。あなたはあわてて茶柱ごと、ゴクンと飲み干してしまいました。
茶柱が立つと縁起がいいというのは、ちゃんとした根拠があります。自分の茶碗に茶柱が立っているのを見つけられるくらい余裕を持っていると、何をやってもうまくいくということなのです。
あっちもこっちも忙しい日々の中で、茶碗の中の茶柱のことなんか気にも留めていない人がほとんどなのではないでしょうか。しかし、この言葉を聞くと、茶碗の中の茶柱を確認するぐらいの気持ちの余裕を持つが大切だと気付かせてくれます。 どんな世の中になっても、あまりセカセカせずに、自分を見つめたり、状況を冷静に考えたりする気持ちのゆとりを持って過ごしていきたいものですね。
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