金の名言ブログ

世界の偉人、著名人の、心に響く「金の名言」をご紹介します!

「誰にも負けない努力をする」 稲盛和夫 『働き方』④

皆さん、こんにちは!

「金の名言」の管理人のせいやんです。

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第16回は、前回に引き続き、京セラ創業者、KDDI元会長で、カリスマ経営者と呼ばれている稲盛和夫さんの著作『働き方』の中から、心に残る言葉をご紹介します!

ベストセラーの本書には、仕事について、働き方について等の、大変大事な指針がたくさん書かれています!✨

今回は、
ぜひ、参考にしてもらえればと思います!😄

 

【第16回】 稲盛和夫 『働き方』④

 

目次

 

①何がなんでもこうしたいと強く思う

思いは必ず実現する。それは、人が「どうしてもこうありたい」と強く願えば、その思いが必ずその人の行動となって現れ、実現する方向におのずから向かうからです。
ただそれは、強い思いでなければなりません。漠然と思うのではなく、「何がなんでもこうありたい」「必ずこうでなくてはならない」といった、強い思いに裏打ちされた願望、夢でなければならないのです。


*人間の「思い」の力について触れられています。思いは必ず実現する。しかし、その思いは、漠然としたものではなく、「何がなんでもこうありたい」という強い思いでなければならない、と言っています。
自分の願いを叶えていくために、どこまでも自分の「思い」を強くしていくことが、実現への根本要件なのです。

 

②誰にも負けない努力をする

「誰にも負けない努力をする」ーよく私が口にする言葉です。
いくら人並みの努力を続けたとしても、みんなが等しく努力を重ねている中にあっては、それはただ当たり前のことをしているだけのことであり、それでは成功はおぼつかないのです。

人並み以上の誰にも負けない努力を続けていかなければ、競争がある中ではとても大きな成果など期待することはできないでしょう。

この「誰にも負けない」ということが大切なことです。仕事において何かをなそうとするならば、そのような果てしもない、際限のない努力を惜しんではなりません。

人並み以上の努力も払わず、大きな成功を収め、成功を持続できることは絶対にないのです。

 

*「誰にも負けない努力をする」ー小さな会社の一従業員、研究者から、世界的な企業のトップへと上り詰めた稲盛さんの仕事の根本姿勢の一つです。

競争社会の中では、努力していない人はいませんし、途中で努力することを怠ってしまえば、成功を持続させることはできないでしょう。

「誰にも負けないような努力」をし続けてこそ、成功を収め、成功を持続していくことができるのです。

 

③誰にも負けない努力をするのは自然の摂理

自然界を見れば、どんな動物でも植物でも、一生懸命に生きていないものはありません。人間だけが、邪なことを考え、楽をすることを願うのです。
(動物や植物は)相手も負かすために一生懸命に生きているのではありません。自分自身が生きていくことに一生懸命になるように、自然はもともとできているのです。

必死に生きていない動物など、絶対にありません。努力しない草は生存し得ないのです。
ところが、私たち人間だけは「誰にも負けない努力」とか、「一生懸命に生きる」ということを言えば、何か特別なことのように感じてしまう。
成功するために、一生懸命に働かなければならないのではありません。生きていくために、「誰にも負けない努力」で働く、それが自然の摂理なのです。

 

*「動物でも植物でも一生懸命に生きていないものはない」ー稲盛さんの言葉に触れ、人間の、また、私自身の日々の仕事への姿勢や生き方について考えさせられました。
「誰にも負けない努力をするのは自然の摂理」ー動物や植物と同じように、人間も、いや、人間だからこそ、自然の摂理に従って、誰にも負けない努力をしていかないといけない、と感じました。

 

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不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!

 

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️