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世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第18回は、順天堂大学医学部教授で、自律神経研究の第一人者として多くの著書を書かれている、小林弘幸さんの著書『自律神経を整える人生で一番役に立つ「言い方」』の中から、心に響く言葉をご紹介します!✨
【第18回】小林弘幸『自律神経を整える人生で一番役に立つ「言い方」』
目次
①言い方を変えて幸運を引き寄せる
コミュニケーションの核となる「見る・言う・聞く」の中で唯一コントロールできるのが、実はしゃべることなのです。
「口は災いのもと」と言いますが、「口は幸運のもと」でもあるのです。「言い方」を変えて、幸運を引き寄せれば、「人生」が変わります。
*この本の中で、自律神経研究の第一人者である小林さんは、「言い方」を変えることによって幸運を引き寄せることができ、それによって人生が変わる、と言っています。私たちがいつも何気なく使っている言葉の「言い方」こそが、幸せに生きていくためには大事になってくることを様々な観点から教えてくれています。
②最も大切なことはゆっくり話すこと
最も大切なポイントは、ゆっくり話すということです。ゆっくり話すということは、しっかり呼吸をしながら話ができるということです。
ゆっくり話し、呼吸が深くなることによって、良質な血液を体のすみずみまで行きわたらせることができます。その結果、脳や筋肉の細胞一つひとつまで酸素と栄養が供給されるので、頭と体がいきいきとよみがえり、パフォーマンスが上がります。
*人生を変える「言い方」で最も大切なのは、「ゆっくり話す」ことだと言っています。「なんだ、そんなことか」と思われる方もいるかもしれませんし、実際に私もそう感じました。
でも、この情報過多のスピード社会の中で、私を含めて多くの人が、普段「ゆっくり話す」ことなど意識していないのではないでしょうか。そして、おそらく、早口で話している人が多いようにも思えます。
しかし、ゆっくり話すことこそが、呼吸が深くなることによって良質な血液を体のすみずみまで送り、頭と体のパフォーマンスを上げることができるのです。
日々の忙しい生活の中で、「ゆっくり話す」ことを心がけていきたいと思います。
③【作り笑顔でもいいので口角を上げて話す】
笑顔で話すと、副交感神経の働きが盛んになり、自律神経のバランスが整います。
たとえ作り笑顔でもいいので、口角を上げて話すことを意識してみてください。そうすれば、心と体のパフォーマンスは、どんどん高まっていくことでしょう。
私は医師として、まずは自分が笑顔を作ることによって、自分と相手の自律神経を整えることを大切にしています。人の体はとても敏感で繊細です。
こちらが笑顔で接すれば、相手も笑顔になり、相手の乱れた自律神経は整います。
*笑顔の効能はあらゆるところで様々言われていますが、笑顔で話すことも、人生を変える言い方の一つだということです。
ポイントは、作り笑顔でもいいので、口角を上げて話すことを意識して話すこと。笑顔で話すことによって、心と体のパフォーマンスを上げることができるそうです。そして、こちらが笑顔で接すれば相手も自然と笑顔になり、それによって、自分も相手も、自律神経を整えることができるのです。
人はいつも笑顔でばかりいられませんが、気持ちが乗らない時でも、口角を上げて話すことを意識していきたいと思いました。
詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊👇
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不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!✨😄
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