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世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第24回は、哲学者の岸見一郎、古賀史健氏の共著である『嫌われる勇気』の中から、心に残る言葉をご紹介します!
『嫌われる勇気』は、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏が、「哲学者」と「青年」の対話形式で書かれており、ドイツの精神科医で心理学者の、アドラーの哲学、理論についてわかりやすく紹介した本で、日本でもベストセラーとなった著作です!✨
今回から、数回に分けて、ご紹介したいと思います!😊
アドラーの言葉や理論は、日本でも多くの人が紹介し、多くの人に影響を与えています!
アドラーの、勇気と希望を与えてくれる言葉に、ぜひ触れてみてください!😄
【第24回】『嫌われる勇気』①
①原因論に生きていては幸せになれない
アドラー心理学では、過去の「原因」ではなく、いまの「目的」を考えます。
ご友人は「不安だから外に出られない」のではありません。順番は逆で「外に出たくないから、不安という感情をつくり出している」と考えるのです。アドラー心理学では、これを「目的論」と呼びます。
われわれは原因論の住人であり続けるかぎり、一歩も前に進めません。
もしもあなたが原因論の住人になってしまえば、過去に縛られたまま、この先ずっと幸せになることができなくなります。
②人はいつでも、どこでも変われる
ライフスタイルが先天的に与えられたものではなく、自分で選んだものであるのなら、再び自分で選びなおすことも可能なはずです。
問題は過去ではなく、現在の「ここ」にあります。いま、あなたはここでライフスタイルを知ってしまった。であれば、この先どうするかはあなたの責任なのです。これまでどおりのライフスタイルを選び続けることも、新しいライフスタイルを選びなおすことも、すべてあなたの一存にかかっています。
人はいつでも、どんな環境に置かれていても変われます。あなたが変われないでいるのは、自らに対して「変わらない」という決心を下しているからなのです。
③自分の人生を決めるのは「いま、ここ」に生きるあなたである
アドラーの目的論は「これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない」といっているのです。
自分の人生を決めるのは、「いま、ここ」に生きるあなたなのだ、と。
■「過去の原因論に生きていては幸せになれない」
■「人はいつでもどこでも変われる」
■「自分の人生を決めるのは「いま、ここ」に生きるあなたである
アドラー心理学は、過去の出来事や体験に縛られる「原因論」に生きている限り幸せはなく、大事なのは、「これからどうするか」であり、人間は、「いま、ここから」、自分の意志で変わることができるのだ、と言っています。
過去にとらわれるのではなく、「いま、ここ」から、未来に向かって進んでいくー。
アドラーの哲学は、激動の社会の中で生きる私たちに、勇気と希望を送ってくれています!✨
アドラーの心理学は、私たちの日常生活の中での人間心理に対する深い洞察であり、非常に具体的かつ、すぐに実践することができ、大変示唆に富んだものが多いです!✨
詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊👇
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不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊
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