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世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第32回は、京セラ創業者、元KDDI会長で、「カリスマ経営者」と呼ばれている稲盛和夫さんのベストセラー『生き方』の中にある言葉をご紹介します!
今回も稲盛さんの言葉から、仕事で成功し、幸せに生きていくためのヒントを学んでいきたいと思います!✨
金の名言
【第32回】稲盛和夫 『生き方』①
①人生の目的は心を高めること
私たち人間が生きている意味、人生の目的はどこにあるのでしょうか。もっとも根源的ともいえるその問いかけに、私はやはり真正面から、それは心を高めること、魂を磨くことにあると答えたいのです。
*人生で大きな成功を収め、カリスマ経営者と呼ばれて尊敬されている稲盛さんは、「人生の目的は、心を高めること、魂を磨くことである」と結論しています。
逆説的に言えば、常日頃から、自分の心を高め、魂を磨くことを最も大切にして仕事に励んでいった結果、人生で大きな成功を収め、多くの尊敬を集めることができた、とも言えるのではないでしょうか。
稲盛さんの言葉は、人生で成功するための重要な鍵を教えてくれているようです✨
②この世に生まれた目的
「この世へ何をしにきたのか」と問われたら、私は迷いもてらいもなく、生まれたときより少しでもましな人間になる、すなわちわずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくためだと答えます。
*この世に生まれた目的は、「生まれたときより少しでもましな人間になる、わずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくため」だと言います。
世に、人生の目的やこの世に生まれてきた目的について説く人はたくさんいますが、稲盛さんのように、「生まれたときよりもましな人間になるため」「少しでも美しく崇高な魂で死んでいくため」ーこのように言う人に出会ったことはありません。
③成功の理由
私の成功に理由を求めるとすれば、たったそれだけのことなのかもしれません。
つまり私には才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求するという、単純な、しかし力強い指針があったということです。
人間として間違っていないか、根本の倫理や道徳に反していないかー私はこのことを生きるうえでもっとも大切なことだと肝に銘じ、人生を通じて必死に守ろうと努めてきたのです。
*「私には才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求し続けることによって、成功することができた」―これが、カリスマ経営者・稲盛和夫氏の成功の理由です。
仕事の成功のためには、才能よりも、人間として正しいことを追求し、正しいことをやり抜いていくことの方が大事ー稲盛さんは、単に頭がいいだけの「エリート」を目指していては大成することはできない、ということを教えているようにも感じます。
④よかれかしという心
すべてに対して「よかれかし」という利他の心、愛の心をもち、努力を重ねていけば、宇宙の流れに乗って、すばらしい人生を送ることができる。
それに対して、人を恨んだり憎んだり、自分だけが得をしようといった私利私欲の心をもつと、人生はどんどん悪くなっていくのです。
*「情けは人のためならず」という言葉がありますが、「人のため」という心、他者に対して「よかれかし」という心は、人のためであるだけでなく、実は自分のためでもあるのです。
逆に、人を恨んだり憎んだり、自分だけが得をしようといった私利私欲の心では、人生はどんどん悪くなっていってしまう、と稲盛さんは警鐘を鳴らしています。
他者を憎んだり、蹴落とそうといった心を戒め、「よかれかし」との利他と愛の心を持って生きていきたいものです😊
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不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊
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