金の名言ブログ

世界の偉人、著名人の、心に響く「金の名言」をご紹介します!

「人の上に立つ者には才覚よりも人格が問われる」 稲盛和夫『生き方』②

皆さん、こんにちは!いつも記事を見て頂き、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第33回は、前回に引き続き、京セラ創業者、元KDDI会長で、「カリスマ経営者」と呼ばれている稲盛和夫さんのベストセラー『生き方』の中にある言葉をご紹介します!

今回も稲盛さんの言葉から、仕事で成功し、幸せに生きていくためのヒントを学んでいきたいと思います!✨

 

【第33回】稲盛和夫『生き方』②

 

①強く一筋に思うことが成功の原動力

願望を成就につなげるためには、並みに思ったのではダメです。「すさまじく思う」ことが大切。

漠然と「そうできればいいな」と思う生半可なレベルではなく、強烈な願望として、寝ても覚めても四六時中そのことを思い続け、考え抜く。
頭のてっぺんからつま先まで全身をその思いでいっぱいにして、切れば血の代わりに「思い」が流れる。

それほどまでにひたむきに、強く一筋に思うこと。そのことが、物事を成就させる原動力となるのです。

 

*自分の願望を成就するための原動力は何か、について教えてくれています。

自分の願望を実現させていくためには、漠然と「できればいいな」との中途半端な思いでは決して叶わず、「寝ても覚めても四六時中そのことを思い続け、考え抜くような、すさまじく思うこと」が大切である、と言われています。

稲盛さんは、願望を成就し、夢を叶えるのも、その ことを強く一筋に思うこと、つまり、「心の力」が大事であることを教えてくれています。

 

②「今」という瞬間に全力を傾注する

今日一日をないがしろにせず、懸命、真剣に生きていけば、明日は自然と見えてきます。

その明日をまた懸命に生きれば一週間が見えてくる。その一週間を懸命に生きれば、一か月が見えてくる。

つまり、ことさら先を見ようとしなくても、今という瞬間瞬間に全力を傾注して生きることによって、その時見えなかった未来の姿がやがて自然に見えるようになってくるものです。

 

*「未来」といっても、一日一日の積み重ねでしかなく、もっと言えば、「今」という一瞬一瞬の積み重ねでしかありません。

また、今をないがしろにして、いきなり、未来の素晴らしい成功を得ることはできないでしょう。

一瞬一瞬の努力の積み重ねの中にこそ、輝かしい未来が、素晴らしい成功が待っているのです。

 

③大きすぎる夢を持つ

自分の人生を自分の力でしっかりと創造していける人というのは、必ずその基盤として、大きすぎるくらいの夢、身の丈を超えるような願望を抱いているものです。

私にしても、自分をここまで引っ張ってきてくれた原動力は、若い時に抱いた夢の大きさ、目標の高さだったといってもいいでしょう。

 

*世界的な企業に発展させた稲盛さんも、大きな夢、高い目標が自分を引っ張ってくれた、と振り返っています。

そして、大きな夢や高い目標は、稲盛さんに限らず、会社を大きく発展させた多くの経営者やリーダーのほぼ全ての人が共通して抱いていたものであると思います。

一度きりの自分の人生を大きく羽ばたかせるために、大きな夢や高い目標を持っていきましょう。

 

④人の上に立つ者には才覚よりも人格が問われる

人の上に立つ者には才覚よりも人格が問われるのです。

人並みはずれた才覚の持ち主であればあるほど、その才におぼれないよう、つまり、余人にはない力が誤った方向へ使われないようコントロールするものが必要になる。それが徳であり、人格なのです。

 

*現在の世界の情勢を見るにつけ、稲盛さんのこの言葉の重みを感じるのは私一人ではないのではないでしょうか。

世界を見ると、自分の才におぼれ、余人にはない力を誤った方向へ使っているリーダーがなんと多いことか・・。本当に嘆かわしい限りです。

稲盛さんが指摘したように、「人の上に立つ者には才覚よりも人格が問われる」のです。

 

詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊↓↓↓

***************************************

今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

こちらはおすすめサイトです。興味がありましたら、チェックしてみてください😄↓↓↓