金の名言ブログ

世界の偉人、著名人の、心に響く「金の名言」をご紹介します!

「人は誰もが自分に一番興味がある生き物である」 永松茂久

皆さん、こんにちは!😄
いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます!🙇‍♂️

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第38回は、人財育成JAPAN代表取締役で作家の、永松茂久さんのベストセラー『人は話し方が9割』の中の心に響く言葉をご紹介します!

永松さんは、大分で、3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、「ダイニング陽なた家」が大繁盛店となり、現在は、次世代育成、出版コンサルティング、イベント主催等の数々の事業を展開し、多くのベストセラー書籍も出版されている、若き実業家の方です。

本書は、2019年に発売されて以来、増刷を重ね、現在でも書店で見かけないことはない、ベストセラー本となっています。

永松さんが「人は「話し方」を変えるだけで、人生の9割が変わります」という、本書の中で紹介している「話し方」のエッセンス、心に響く言葉を、2回に分けてご紹介したいと思います!✨

【第38回】永松茂久 『人は話し方が9割』①

 

①話している相手を否定しない、あなた自身も否定させない

話すことを通じて失った自己肯定感は、やはり話すことを通じて取り戻すのが一番です。そこでキーワードになるのが「全肯定」です。

「話している相手を決して否定しない、そしてあなた自身も否定させない」ということです。

つまり、相手との間に「否定のない空間」を作るのです。

人は、自分を肯定してくれる人を肯定するようにできています。

 

*永松さんは、「自己肯定感が上がると話すのはラクになる」と言い、「自分をラクに楽しく肯定できれば、確実に話し方はうまくなっていきます。また、人間関係も今よりずっとラクに、良好になっていきます」と言っています。

そして、「相手を否定せず、自分も否定させない」空間を作ることが大切であると指摘し、「あなたが相手を否定しなければ、相手もあなたを否定しなくなっていきます。「相互全肯定」の状態です。その体験の中で、自然と自己否定感が薄れ、自己肯定感が高まっていくのです」と教えています。

私たちは、相手との会話の中で、とかく相手の話の内容が気になって、否定してしまうようなことを言ってしまうことがあります。

しかし、相手も否定せず、自分も否定させない会話を心がけることによって、自分も相手も自己肯定感が上がって話し方もうまくなり、人間関係も良好なものにすることができるのです。

 

②プラストークを徹底する

前向きな話は、人を元気にします逆に、後ろ向き、否定的な話は、自分自身だけでなく、聞く人のエネルギーも下げてしまいます
普段、どんな言葉を使っていても、私のコミュニティに来た時だけは、意識してプラストークを徹底するようルール化しています。
「人をほめること」「感動した話をすること」「今の現状を良くしていこうとすること」
これらはすべてプラストークです。明るい言葉が明るい空気を作っていきます

 

*永松さんは、「普通の人が簡単に話せるようになる「3つのコツ」」として、

①「否定しない」 ②笑顔でうなずく ③プラストーク

の3つをあげています。
また、「私たちは知らず知らずのうちに、否定的な空気の中に身を置くことが当たり前になってしまっているのです。なるべくそうした場所は離れ、3つのコツを意識することです。そうすることで、前向きに話すことができるようになり、少しずつ、本来の自分を取り戻していくことができるのです。
自分自身を全肯定してくれる場所に身を置くこと。そうすれば、あなたの過去の傷は知らず知らずのうちに癒されていくのです」と言っています。

世の中には、なかなか「自分自身を全肯定してくれる場所」は少ないかもしれませんが、できるだけそういう場所に身を置き、3つのコツを心がけて会話していくことによって、明るい空気を作ることができ、過去の心の傷さえも癒すことができるのです✨

③人は誰もが自分に一番興味がある生き物である

想像してみてください。みんなで写った集合写真で真っ先に見るのは、何でしょうか?そうです、自分の顔です。

集合写真が手元に届いて、他人の顔を確認する人は滅多にいません。まず自分です。

つまり、一番興味がある「相手自身」のことを主役にすれば、自然に相手の感情は高まっていく。「自分を主役にしてくれるあなた自身のことを好きになる、という簡単な心理です。

*集合写真の例えからも明らかなように、「人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物」です。その、一番大切な自分自身を主役にしてくれる相手のことを好きになるのは、当然のことでしょう。

永松さんは、「コミュニケーションの達人だけが知っている三大原則」として、
①人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物である
②本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことをわかってほしいと熱望している
③人は自分のことをわかってくれる人のことを好きになる
の3点を紹介しています。

コミュニケーションの達人は、ほんの少しだけ、この3つの原則を知っていて、会話をしているだけなのです。

永松さんは、「コミュニケーションを制すれば、人間関係を制したのも同じです」と言っています。この3大原則を念頭に置いて会話に臨み、コミュニケーションの達人を目指していきましょう😄

④「顔の表情」「声の表情」「体全体の表情」

私たちは、相手の人にいかに自分が関心を寄せているかを伝えることが大事なのです。
では、話し相手に対して「私はあなたに興味を持っているよ」と効果的に示すにはどうしたらいいのでしょうか?それは、
「顔の表情」「声の表情」「体全体の表情」
の3つを効果的に活用することです。具体的には、
「笑顔で聞き、自分の感情を言葉に乗せ、身振り手振りを使って相手にリアクションする」のです。
繰り返しますが、人は誰もが自分をわかってほしい生き物です。
うまくいっている人は、話すことではなく、まず聞くことによって相手の心の扉を開いているのです。

「好かれる人がやっている3つのリアクション」として紹介されているものです。そして、「うまくいく人は、「顔の表情」「声の表情」「体全体の表情」の3つを駆使して、徹底して「聞き上手になること」で大きな得を手にしているのです」とあります。

うまく話す人は、うまく話す前に、徹底して聞き上手になっているのです。
自分がうまく話すだけでは一方通行です。また、これまで見てきた通り、人は、「自分を主人公にしてくれる人を好きになり」ます。

したがって、相手が主人公になるように、まずは、3つのリアクションを意識して、徹底して聞き上手になることが、人間関係を良くするための大事なポイントとなるのです!😄

コミュニケーションの達人になるための必読の一冊です!✨
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今回の記事はいかがだったでしょうか?

記事を読んでの感想やご意見等がありましたら、コメントしてもらえたらと思います😄

不安感や閉塞感が漂っている社会だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、日々、前に進んでいきたいと思います!😄✊

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!🙇‍♂️

 

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