皆さん、こんにちは!
「金の名言」の管理人のせいやんです。
世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第5回は、作家であり俳優の、中谷彰宏さんの著書『中谷彰宏名言集』の中の言葉です。
【第5回】中谷彰宏 『中谷彰宏名言集』
①仕事は一生懸命やるから面白くなる
自分のやっている仕事が面白くないと言う人がいます。 面白くないので、一生懸命やる気が起こりません。「面白い仕事なら、一生懸命やるのに」と言います。
でも本当は、逆なのです。面白い仕事だから、一生懸命やるのではありません。一生懸命やるから、面白くなるのです。
どんなに面白い仕事でも、中途半端な気分でやったら、面白くありません。どんなに面白い遊びでも、遊び半分でやったら、面白くありません。面白い遊びを一生懸命するから、面白くなるのです。
中谷さんは、「面白い仕事だから一生懸命やるのではなく、一生懸命やるから面白い仕事になる」と言っています。食べ物でも、食わず嫌いで、食べたこともないのに「嫌いだ」と言っていても、いざ食べてみるとおいしくて大好きになった、ということもあるでしょうか。
仕事も同じで、最初から面白くてたまらないような仕事など滅多にありません。しかし、仕事を一生懸命続けていくうちに、仕事のコツを覚え、仕事が面白くなっていくのです。
「こんな仕事は面白くないな」と思っている人は、まずは目の前の仕事を一生懸命やってみましょう。きっと、少しずつ面白さがわかってくると思います。
②「何かをしてあげよう」と考えれば楽しくなる
「何かをしてもらおう」とばかり考えているから、人生はつらいのです。どうしてみんな何にもしてくれないのだろうと考えて、しんどくなってしまいます。まだまだしてもらってないことばかりだと考えて、不幸になるのです。
「何かをしてあげよう」と考えれば、それだけで人生は楽しくなります。まだまだしてあげることが山のようにあるなと考えると、ハッピーになれるのです。
人に「何かをしてもらおう」とばかり考えている人は、他人に依存した生き方です。他人はいつも自分の思い通りにしてくれるわけではありませんから、他人に依存した生き方は、いつも文句や不満が出てきてしまいます。
一方で、人に「何かをしてあげよう」と考えている人は、自分発信の、自立した生き方ですから、不満はなく、楽しく生きていけるのです。
他人に依存した生き方ではなく、自分の頭で考え、自分が決めて動く主体的な生き方に楽しさが生まれ、本当の意味で「自由な」生き方ができるのです。
③迷うから立ち止まるのではなく、立ち止まるから迷う
水をきれいにする方法は、常に流しておくことです。どんなに消毒しても、ためておくと、きれいな水ほど、カビや細菌が繁殖します。流れている水ほど、きれいなものはありません。
流れる水のように生きましょう。迷わないためには、立ち止まらないことです。迷うから立ち止まるのではなく、立ち止まるから迷うのです。急がなくてもいい。ゆっくりでもいいから、立ち止まらずに歩き続けることです。
「流れる水のように生きましょう」「立ち止まるから迷うのです」ーこの言葉を心に留めて、日々の生活も、急がなくてもいいので、ゆっくりと立ち止まらずに、自分の夢や目標に向かって、前に歩き続けていきたいと思います。
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こんな時代だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、前に進んでいきたいと思います!
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