金の名言ブログ

世界の偉人、著名人の、心に響く「金の名言」をご紹介します!

「今やるか一生やらないかのどちらか」 中谷彰宏 『中谷彰宏名言集』③

皆さん、こんにちは!

「金の名言」の管理人のせいやんです。

 

世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第7回は、前回に引き続き、作家であり俳優の、中谷彰宏さんの著書『中谷彰宏名言集』の中の言葉です。

今回は、「今日という日が、そして、今という瞬間がいかに大切か」について考えさせられる、中谷さんの名言です。

【第7回】 中谷彰宏 『中谷彰宏名言集』③ 

 

①何かをするのに最高の日は今日。最悪な日は明日

あなたは今、何かをしようとしています。それをするのに最高の日は、いつも今日です。最悪な日は、いつも明日です。早くしないと、最高の日は最悪の日に変わってしまいます。

何もしないで一生を終わる人のカレンダーでは、最高の日はいつも明日です。そして結局、何もしないで終わるのです。

 

「いつやるの?今でしょ!」という言葉が以前流行りましたが、まさにその通り!「明日やればいい、今度やればいい」と先延ばしにしていると、永遠にできず、何もしないで終わってしまうのです。

「思い立ったら吉日」。何かをしようと思ったら、すぐに行動を起こすこと。一日一日、今日やるべきことを明日へ先送りしないで、必ず今日やる。そのような、価値ある日々、創造的な日々を過ごしていきたいものです。

 

②「今度」という言葉が成功を遠ざけている

「今度」という言葉を無意識のうちについ使っていませんか? 「今度、英語を習いに行こうと思っている」「今度、ぜひお会いましょう」。

「今度」という言葉が、あなたを成功から遠ざけてしまっています。「今度」という言葉を、廃止しましょう。そうすると、具体的な日時に置き換えられるはずです。

「今度、ごはんでも食べに行きましょう」ではなく、「来週、ごはんでも食べに行きましょう」となるのです。

 

「今度」という言葉は非常によく使う言葉だと思いますが、「今度」という言葉ほど、曖昧な言葉もないかもしれません。「今度」は、明確にいつなのかわかりませんからね。そう考えると、「今度」という言葉を使っている時、行動が不明確で、「必ずやる」という明確な意志を持っていないことになるのかもしれません。

明確な意志と行動を持たないがゆえに、「今度」という言葉ばかり使っている人は、成功から遠ざかってしまう、と言っているのです。

自分の意志と行動を明確にするためにも、できるだけ「今度」という言葉を使わずに、具体的な日時に置き換えるように心がけていきたいものです。

 

③今やるか一生やらないかのどちらか

人生におけるあらゆる選択肢は、つだけです。「今やるか、明日やるか」ではありません。「今やるか、一生やらないか」 のどちらかです。

あなたが、明日やろうと引き延ばしていることは、 結局、一生やらないのです。誰もが、明日はきっとやると思っています。一生やらないことに気づくのは、死ぬときになってからです。

 迷ったら、自分に対して、こう問いかけるのです。「今やるか、一生やらないか、どっちだ」。

 

「人生におけるあらゆる選択肢は、今やるか、一生やらないかのどちらかである」ー中谷さんの、行動心理学ともいうべき名言です。私たちの生活を振り返ってみても、その時点でやらなかったことは、ずっとやっていなくて、後になってやっていないことを後悔する、ということがあります。

あらゆることについて、「やろう」と思った時こそが、「やるべき最高の時」なのです。そして、「やろうと思って実際にやった」ことの積み重ねが、豊かな人生を作り、人生を変えていくことができるのです。

中谷さんの言葉から、今一度、「今この時」の大切さをかみしめていきたいと思います。

 

詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊👇

 

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こんな時代だからこそ、素晴らしい言葉を胸に、前に進んでいきたいと思います!

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