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世界の偉人、著名人の心に響く言葉をご紹介する「金の名言」の第27回は、前回に引き続き、哲学者の岸見一郎、古賀史健氏の共著である『嫌われる勇気』の中から、心に残る言葉をご紹介します!
アドラーの言葉や理論は、日本でも多くの人が紹介し、多くの人に影響を与えています!
アドラーの、勇気と希望を与えてくれる哲学に、ぜひ触れてみてください!😄
今回は、「嫌われる勇気」、「共同体感覚」等についてのアドラーの哲学です。
【第27回】『嫌われる勇気』④
①自由とは他者から嫌われること
自由とは、他者から嫌われることである。
他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできない。つまり、自由にはなれないのです。
嫌われることを怖れるな、といっているのです。
②嫌われる勇気を持て
他者にどう思われるかよりも先に、自分がどうあるかを貫きたい。つまり、自由に生きたいのです。
幸せになる勇気には、「嫌われる勇気」も含まれます。その勇気を持ちえたとき、あなたの対人関係は一気に軽いものへと変わるでしょう。
③共同体感覚とは他者を仲間だと見なすこと
もしも他者が仲間だとしたら、仲間に囲まれて生きているとしたら、われわれはそこに自らの「居場所」を見出すことができるでしょう。さらには、仲間たちーつまり共同体ーのために貢献しようと思えるようになるでしょう。
このように、他者を仲間だと見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられることを、共同体感覚といいます。
④幸福の源泉も対人関係にある
アドラー心理学では「すべての悩みは、対人関係の悩みである」と考えます。不幸の源泉は対人関係にある。逆にいうとそれは、幸福の源泉もまた対人関係にある、という話でもあります。
共同体感覚は、幸福なる対人関係のあり方を考える、もっとも重要な指標なのです。
*「他者にどう思われるかよりも先に、自分がどうあるかを貫く。他者に嫌われる勇気を持て」
「もしも他者が仲間だとしたら、仲間に囲まれて生きているとしたら、われわれはそこに自らの「居場所」を見出すことができる。このような共同体感覚を持つことが、幸福な対人関係を作っていく上で、最も重要な指標である」 ー自由に(幸せに)生きるためには、他者から嫌われることを怖れずに自分の生き方を貫くことが大切です。さらに、幸せに生きていくためには、他者を仲間だと見なす「共同体感覚」を持つことが最も重要になります。
「嫌われる勇気」を持つこと、そして、「共同体感覚」を持つことは、幸福を感じていくために欠かせないものなのです。
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